うみねこ98年つれづれ

追記した。
・なんか納得いっちゃった考察
雛見沢研究メモ（仮）さん　・偽書作家縁寿説

えんじぇちゃんは記憶継承してるから
98年の世界構造はループ可能かどうか考えようかと思ったんだけど上記の
偽書作家縁寿説を読んだら、すごく納得いっちゃって
ループ可能とか考えること事態間違えてんのかしら？と詰みかけた。
けどめげないで、リアルで集まってわいのわいのとEP6再プレイしてみたよ。
続きから。

考えた事メモ。
偽書作家縁寿説を踏まえたうえで、それでも偽書作家はオヤシロ先生と主張したいなあ。
EP3　縁寿の望んだ物語設定（犯人絵羽）でオヤシロ先生が発表。
EP5　愛のないヤスのなっぴー憎い憎い物語。作者設定はラムダでオヤシロ先生が発表
EP6　作者設定はバなんとかさんでオヤシロ先生主張の愛のあるお話。やっぱりオヤシロ先生作。

EP4は誰へ向けたのかわかんないや。ウィッチハンターたち向け？
相当丹念に取材した上で執筆されたもの設定？
だけど98年六軒島で何が起こったかは取材者（オヤシロ先生??）もわからなかった。
後に残った事実から推測して
わからんところは魔法描写でごまかされている。
エンジェ・ベアトリーチェの伝説をさらに追加するためのEP

　EP3は縁寿自身がオヤシロ先生を名乗っての作者の可能性も充分あるけど、
EP4は縁寿作者かどうかは微妙かな…。
自分自身でエンジェ・ベアトリーチェのEPを追加するかどうかですね。
　えんじぇちゃんが自分で自分を伝説にしちゃったらかなり自意識過剰というか
本人からするとそっとして置いてほしいところまで描写されている気がするので
EP4は右代宮縁寿を綿密に繊細に学生時代に遡ってまで取材した人によって書かれたもの設定の
可能性が高い気がします。

そしてやっぱりオヤシロ先生はいるかどうかわからんですね。
だって偽書の中の登場人物だもの。
偽書作家による偽書作家擬人化、偽書作家代表の架空の作家かも。


【結論】
うみねこは真相は一つとしながら、発表されるのは
偽書とされる真相は明かされないエピソードのみの芥川の「藪の中」形式っぽい。
多分完全な答えはでない。もやもやを楽しむゲームだよ！
物語的なカタルシスは期待しない方がよさげ。
98年も真相は一つでループはなし。（自分でいっててツラい…）

【EP4の98年のうみねこ二人旅描写は事実と捉えていいの？】
EP6だと上位世界は偽書作家の創作設定になっている。
そして上位世界キャラは下位世界を観測出来る。
偽書の登場の架空のキャラが観測してるので下位も創作とみるのが妥当。
偽書作家の取材の綿密さ加減によって限りなく事実に近い可能性はある。
取材精度はかなり高いんじゃないかな？
そうでないと何も信用できんので、EP4を記した偽書作家の取材をとりあえず信用してもいいかしら？
小冊子で小此木さんっぽい人が取材されてる話があったけど、あれがEP4を書いた人かもね。


そもそも98年部分は探偵キャラがいないので何が事実か規定しにくい。
えんじぇちゃん魔法攻撃力高すぎ。妄想力たくましすぎ。
反魔法の毒素が強いとされる天草視点で語られる事は事実、真相に近い可能性が高い。
EP8で天草視点が出てくる可能性。
でもそれも所詮は偽書内設定の真実で、決して真相が語られる事はないんじゃないかと。
とにかく入れ子型っぽいなー。

86年の確定事項
・爆発事件があって絵羽さんだけ生き残った。
98年の確定事項
・右代宮縁寿は天草と名乗る護衛連れて、新島に行って、その後六軒島に行って何かわからんけど死亡した。

全部偽書だけど上記2点ぐらいは共通の事実設定として捉えていいのかも。

いまのうちに真相を知るカタルシスのスッキリ感より
定められないもやもやをあーだこーだ言って楽しむものと割り切っといた方がいいか・・・。

他にもEP6再プレイで気付いた事あるんでまた後々。